NURO光のWi-Fiルーター付ONU 真のアタリはこの機種だけ。入手方法は?

NURO光

NURO光では9種類ものONU(回線終端装置)が提供されています。種類が多く、どの機種にもWi-Fiルーター機能がついている割には、これといったオススメ機種が見当たらないのが現実です。その中に1つだけスペックの高い機種がありますが、それを入手するには・・・

NURO光 9機種のONUたち 
マニュアル、WANポート、LANポート
Wi-Fi性能は?
真のアタリONUはこれだけだが・・・交換すべき?

スポンサーリンク

NURO光 9機種のONUたち

以下のサイトに掲載されていますが、NURO光では9種類のONU(回線終端装置)を提供しています。

ご提供する機器に関して (NURO光)

どの機種にもWi-Fiルーター機能が付属しており、他のプロバイダーと違って、Wi-Fiルーターを別料金でレンタルしたり、自前でWi-Fiルーターを別途購入したりしなくてよい点を売りにしています。

9機種のうち、3機種がWi-Fi 4、4機種がWi-Fi 5、2機種がWi-Fi 6対応となっています。

しかし、これら9種類のうち、どの機種が届くかはそのときの状況次第、新規契約時にONUは指定できないことになっています。

各機種のWi-Fi性能については、後の項で詳しく見ていきます。

機種名
写真
提供メーカー
製造国
無線LAN規格
F660T
ZTE
中国
Wi-Fi 4
HG8045D
HUAWEI TECHNOLOGIES
中国
Wi-Fi 4
HG8045j
HUAWEI TECHNOLOGIES
中国
Wi-Fi 4
HG8045Q
HUAWEI TECHNOLOGIES
中国
Wi-Fi 5
FG4023B
Sercomm Corporation
台湾
Wi-Fi 5
F660A
ZTE
中国
Wi-Fi 5
SGP200W
SYNCLAYER
日本
Wi-Fi 5
F660P
ZTE
中国
Wi-Fi 6
NSD-G1000T
SONY
日本
Wi-Fi 6

マニュアル、WANポート、LANポート

これら機種の性能を比べたいとおもったときに、若干難儀します。というのも、異なるメーカーごとに性能に関する記述度合いや更新頻度がバラバラだからです。

HG8045j以外は、マニュアルの更新は、ここ3年以内にされています。

まず、WAN側のポートについては、ソニー製のNSD-G1000Tだけ ITU G988に準拠しており、1Gbps以上のNURO光回線の性能を引き出していると思われます。

LANポートについても、NSD-G1000Tだけ 2.5Gbase-Tのポートを1つ持っています。その他の機種は、共通して1000Base-Tを3ポート持っています。

機種名(マニュアル)
マニュアル最終更新日
GPON
LANポート数
2020年12月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2020年12月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2013年11月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2021年6月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
記載なし
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2021年9月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2020年8月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2022年1月
ITU-TG.984
1000BASE-T (3)
2019年
ITU G.984、G988
2.5GBASE-T(1)
1000BASE-T (3)

Wi-Fi性能は?

メーカーによって記述の程度が分かれる項目です。

おおまかにどのWi-Fi規格(Wi-Fi 4/5/6) に準拠しているかはわかるのですが、最大通信速度や無線アンテナの数などがマニュアルに書かれてない機種もあります。

ソニーのNSD-G1000Tだけが、 Wi-Fi 6 (802.11ax)の仕様を詳細に記載しています。

機種名 対応通信規格 最大伝送速度
(2.4GHz)
最大伝送速度(5GHz) 無線LANアンテナ
F660T 802.11a/b/g/n 最大 450 Mbps 最大450 Mbps 送信 3×受信 3(内蔵アンテナ)
HG8045D 802.11a/b/g/n 記載なし 記載なし 記載なし
HG8045j 802.11a/b/g/n 記載なし 記載なし 記載なし
HG8045Q 802.11a/b/g/n/ac 記載なし 記載なし 記載なし
FG4023B 802.11a/b/g/n/ac 最大300Mbps
(802.11n)
最大1.3Gbps 2.4GHz 2 x 2
5GHz 3 x 3
F660A 802.11a/b/g/n/ac 最大450 Mbps (802.11n) 最大1.3Gbps 送信3×受信3(内蔵アンテナ)
SGP200W 802.11a/b/g/n/ac 記載なし 記載なし 記載なし
F660P 802.11b/g/n/ax 記載なし 記載なし 記載なし
NSD-G1000T 802.11b/g/n/ax 最大 1150 Mbps 最大 4800 Mbps 送信 4×受信 4(内蔵アンテナ)

真のアタリONUはこれだけだが・・・交換すべき?

これらの項目をみると分かる通り、もっともスペックが高く、信頼できる機種は、ソニー製のNSD-G1000Tしかありません。

以下にInternet Watchのレビュー記事がありますが、Wi-Fi接続で1.2Gbpsが出せるなど、他のONUとは別格のスペックのようです。

ソニーのWi-Fiルーター内蔵型ONUの実力とは?2.5GBASE-TとWi-Fi 6に対応、NURO 光の「2Gbps」をフルに活用!

他のONUとくらべたときに、このソニー製ONUを指定したい、あるいは自分が持っているONUと交換したいと思う人も多いことでしょう。

しかし、残念なことに、ある特殊な契約を結ばない限り、新規契約者がこのONUを手にすることはありませんし、既存契約者が無料で交換してもらうことはできません。

また、ONUの不具合で交換を依頼したときでも、この機種を手に入れることはできません。

ただ、このONUを確実に入手できる、ある特殊な契約があります。

それは、2022年から提供が開始された「NUROスマートライフ」。

初期費用5,500円、月額550円で、ソニー製のONU 「NSD-G1000T」を提供するというものです。

新規加入時に申し込んでいなくても、NURO光の会員ページにログインし、「オプションサービス・利用状況」の欄から加入後でも申し込むことができます。

最大通信速度4800Mbpsの高速ONUを本サービス限定で提供
最新の無線通信規格Wi-Fi6(11ax)に対応したソニー製ONUを、「スマートライフ」のサービスを利用されるお客さまに限り提供します。

しかし、気をつけていただきたいのは、レンタルサービスだということです。NURO契約が終了した時点でこのONUは返却しなければなりません。

最大2ヶ月無料としても、1年契約すると初期費用あわせて、11,000円。

これを使いつづけると2年で22,000円、3年なら33,000円となります。

たった1年の契約でも、かなりスペックの高めのWi-Fi 6対応の外付けルーターが買えてしまう金額です。この契約はONUは自分のものになりませんが、買ったルーターは自分のものになります。

ちなみに、Wi-Fi 6対応ルーターがいくらくらいで買えるのかを以下に書きました。よろしければ参考にしてください。

参考)NURO光の性能を引き出し800Mbpsを手に入れる!バッファローWi-Fi 6ルーターの選び方

また、NURO光のWi-Fiルーター付きONUについては、利用する機種やアプリによって以下のようなトラブルが発生するケースもありますのでご注意ください。

参考)NURO光の唯一のデメリット? ZTE製ONUで無線LANが途切れる場合の対処法

結論としては、ONUの性能、ONUの交換に固執するよりも、外付けルーターを購入して、通信の安定化を確実にしたほうがよいように思います。

 

NURO光
スポンサーリンク
ビビーノ・ワイン
タイトルとURLをコピーしました