タイマーなしの家電製品を自動でON/OFFしたい!コンセントタイマーの選び方

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タイマーがついていない家電製品の電源を、自動でON/OFFしたいことがあります。そんなときは、コンセントタイマー、プログラムタイマー、スマートプラグと呼ばれる製品がおすすめです。自動で、あるいはリモートから、電源をON/OFFできる、タイマー付きコンセントの選び方について解説します。


この家電製品が、自動でON/OFFされたら便利なのになぁ、と思ったことはないでしょうか。

私の場合は、先日導入した Wi-Fi中継機がその対象でした。
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風呂場と寝室でWi-Fiが繋がりやすくなったのは良かったのですが、5GHz帯で電波干渉が起きているためか、日中、仕事部屋で使うネットワークの速度低下がおきてしまったのです。そこで
・日中、家で仕事をしているときは、Wi-Fi中継機の電源をOFFにし
・夜、風呂に入る時間21時頃から朝起床する7時まではWi-Fi中継機の電源をONにする
ようなことができるよう、コンセントタイマーを探しました。

まず、コンセントタイマーには、大きく分けて「アナログ式」と「デジタル式」があります。「デジタル式」の発展型として、リモートから操作できる「スマートプラグ」があります。

3つのタイプの特徴を簡単にまとめました。

アナログ式
デジタル式
スマートプラグ
設定単位
15分、1時間、3時間
分単位
分単位
設定できる時間間隔
・1回だけのOFF
・1セットのON/OFFのみ
曜日ごとのきめ細かいON/OFF設定が可能
曜日ごとのきめ細かいON/OFF設定が可能
時間誤差
±10分/1日
±4分以下/1カ月
ネット接続のため、ほぼ誤差なし
外出先からの操作
不可
不可
可能
セキュリティリスク
なし
なし
あり

3つ製品の特徴と、その他 コンセントタイマー選びの注意点についてみていきましょう。

アナログ式コンセントタイマー
デジタル式コンセントタイマー
スマートプラグ

その他の注意点

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アナログ式コンセントタイマー

エアコン、扇風機、ヘアアイロンなど、いまどきの高機能家電製品はタイマーがついています。しかし、古い家電製品や低価格の家電製品には、大抵の場合、タイマーがついていません。
タイマーがない家電製品でも、消し忘れ防止の目的で、自動で電源をOFFにしたいときもあるでしょう。
例えば、

・タイマーのない扇風機を就寝後2時間でOFFにしたい
・コタツのスイッチ入れっぱなしで寝てしまわないようにしたい。
・ヘアアイロンの切り忘れが毎朝心配

このような場合、電源OFFの時間を分単位で厳密に管理しなくてもよいため、比較的安価なアナログ式コンセントタイマーで十分かもしれません。

●アナログ式の例
リーベックス(Revex) コンセント タイマー スイッチ式

価格は安いものは 1,000円前後。パナソニックやオームのような日本メーカーのものでは、2,000円〜3,000円のものもあります。

・動作している機器の電気を、決められた時間に自動的に切るもの
・毎日決められた時間に電源をいれて、電源を切るものがあります。

アナログの場合は、時間の誤差が大きいので注意が必要です。

デジタル式コンセントタイマー

一方、毎日 一定の時間にできるだけ誤差なくON/OFFしたい家電もあります。
例えば、

・トイレに使う小さなヒーターを冬の夜間だけ点灯したい
・金魚の水槽のランプをある時間帯だけ点灯したい
・クリスマスツリーを夕方から就寝前まで点灯したい。
・留守中に決められた時間に照明をつけて防犯対策にしたい。

こうした場合には、デジタル式コンセントタイマーが適しています。

●デジタル式の例
リーベックス(Revex) コンセント タイマー デジタルタイマー PT70DW

デジタルの場合は、ON・OFFの時間についてきめ細かい設定が可能です。
毎日同じ時間にON/OFFするもの、1週間7日間の毎日 異なった時間にON/OFFできるものがあります。

スマートプラグ

さらに欲をいえば、決められた時間にON/OFFするだけでなく、思い立ったときに、離れた場所から(極端なケースでは外出先から)ON/OFFしたいという人もいるでしょう。
例えば、

・急いで外出したため、消し忘れた電気器具のスイッチを、外出先から切りたい

こんなときに便利なのが、スマートプラグと呼ばれる製品です。

●スマートプラグの例
TP-Link WiFi スマートプラグ HS105

外出先からでもアプリで操作できたり、Amazon Alexa* , Googleアシスタントなどと連携し、音声操作ができたりします。家庭内のWi-Fiへの接続が必須となります。便利な反面、外出先から操作できることが、逆にハッキングされるのではないかと不安を感じる方もいるようです。セキュリティリスクを気にする方は、スマートプラグの利用を控え、デジタル式コンセントタイマーで我慢するほうがよいでしょう。

その他の注意点

その他に、コンセントタイマー選びに注意すべきポイントとしては、以下の4つです。

本体の大きさ
コード付きかコンセント直差しか?
室内用か屋外用か?
ワット数

本体の大きさ

デジタル式、スマートプラグは小型のものが多いですが、アナログ式のものは本体サイズが大きめになる傾向があります。

スマートプラグ
デジタル式

4 x 6.6 x 3.8 cm / 90.7 g
8.2×8.2×3.8cm /115g

 

コード付きかコンセント直差しか?

コンセントタイマーには、延長コードがついているものがあります。延長コードがある場合には、コード付きにする利点はあまりないでしょう。

コード付き

室内用か屋外用か?

屋外でイルミネーションを自動で点灯・消灯したい場合などには、防水性能をもつコンセントタイマーが必要です。

屋外用

ワット数

1,000ワットか1,500ワットのものが多いようです。オイルヒーターなどワット数の高い電気製品を使う場合は、回線ショートして火災を起こさないよう注意が必要です。


私の場合は、先日購入したWi-Fi中継機の電源を、風呂に入る時間と寝室にいる夜間だけ ONにしたいため、デジタル式コンセントタイマー、リーベックス(Revex) コンセント タイマー デジタルタイマー PT70DWを 1,440円で購入しました。