サブスクリプションは 定期的な見直しが大切です。

節約術

私達は、定期購読(サブスクリプション)や年会費に、年間でいったいいくら払っているのでしょうか?

年間契約していたものでも、生活スタイルが変わるとあるときから使わなくなることもあります。

また、初年度は無料だからと軽い気持ちで契約し、次年度から有料となるのを忘れていて、使っていないのにいつの間にか毎年課金されているものもあります。

年間契約やサブスクと呼ばれるものには、定期的な見直しが必要です。

以下が、私個人が支払っているもののリストです。

分類
サービス名
利用者
支払い
月々・月額換算
年間換算・年会費
通信
NURO光 (基本料、電話)
家族
月払い
4,809
57,708
通信
NURO光(工事費分割)
家族
月払い
1,466
17,592
通信
UQモバイル くりこしプランM
個人
月払い
3,699
44,388
インフラ
Microsoft Office 365
家族
年払い
1,082
12,984
インフラ
Evernote
個人
月払い
600
7,200
インフラ
Conoha VPS
個人
年払い
1,980
23,754
生活
Amazon Prime年会費
個人
年払い
408
4,900
生活
コストコ年会費
家族
年払い
403
4,840

一通り洗い出してみると、年間約20万円、月々17,000円という結果がでました。

ほとんどが個人で利用しているものですが、光回線、Office 365、コストコ年会費、Spotifyなど家族で利用しているものもあります。

先日クレジットカードを整理したので、クレカ年会費は一切発生しません。

朝日や日経などの新聞も以前は購読していましたが、情報が薄く、特に投資に役立たないので2020年から止めています。

Netflixなど、必要になったら都度月契約というものもあり、それらは金額に含めていません。

無駄な支出がないかどうか、見直す必要がないか、ここで内訳を細かくチェックしていきましょう。


●通信関係

1.NURO光

今年はじめにフレッツ光から乗り換えたので、月額費用8,400円から6,200円に大幅に削減できました。おまけに利用開始から6ヶ月目に 45,000円のキャッシュバックがあるので、実質の支払額は更に下がります。

2.UQモバイル

こちらも料金プランの改定があったので、UQモバイル内でプラン変更をしました。旅行先や出張先でテザリングでPCをつなぐことがあるので、容量は多めの15GBにしています。以前は「ぴったりプランS」という月間データ通信量3GBのプランで4,249円支払っていましたが、「くりこしプランM」という15GBのプランにしたら逆に、料金が 3,699円に下がりました。格安携帯は、競争が激しく料金体系が変更になっていることがあるので、ときどき確認と見直しが必要です。


●インフラ

3.Microsoft 365(旧 Office 365)

クラウドでない、「Office Home & Business 2019」は、38,284円で永続利用可能ですが、インストールは同一ユーザーが利用する2台のPCまで。使うのは、おもにExcelとPowerPointなので、Freeのソフトを使う選択肢もありますが、使い勝手で変わり、生産性が下がるのが嫌なのと、アップデートを気にせず最新のバージョンを利用できるので、やや仕方なく毎月 1,082円払っています。

4.Evernote

こちらは、以前の記事に書いたとおり、生活に欠かせないメモアプリになっているので、毎月600円でも問題なしです。

5.Conoha VPS

こちらは ブログを書くためのWebサーバーとして利用しています。他社サービスもありますが、価格比較したときにこちらが手頃だったので、試してみました。来年は見直すかもしれません。


●生活

6.Amazon Prime年会費

これはもはや生活必需サービスとなっています。クレカもAmazonマスターカードにほぼ一本化して、ポイントをAmazonポイントに集約するようにしています。

7.コストコ年会費

こちらは自動更新ではないので、きっちり毎年同じ時期に更新しているわけではなく、会員が切れていたら次にコストコに入場できたときに更新です。以前の記事に書いたとおり、我が家の買い物の仕方では、Amazonで買うのとお得感は大差ない感じもしますが、ことワインに限っていえば、コストコでしか買えない優良ワインが多数あるので、混雑を避けられるのであれば、なにかのついでにこまめに立ち寄りたいところです。

8.ダイソン コードレス掃除機

私としては、毎月払う気満々だったのですが、サービス終了となってしまい残念です(経緯)。現行機種 Dyson Slim V7を壊れるまで大事に使わせていただきます。


●エンタメ

9.Spotify

こちらは生活から切っても切れない必需品となっています。他社の追随を許さない強力なレコメンド機能とプレイリストの充実さで、他の音楽配信サービスに移ることは当分ないと思われます。家族で利用するので、ファミリープラン1,580円にしていますが、妻が使っていないようであれば、子供と私で Duoプラン 1,280円に下げてもよいかもしれません。

10.Netflix

家族で見るので、1,480円のスタンダードプランを契約します。ただ、皆が忙しくなってきて見なくなる月はいったん契約を切って、まとめ見するときに再契約します。契約終了後も、○ヶ月間は個人の設定が残っているので、安心です。

11.LINEスタンプ

メッセージ送るときにつけると家族が喜ぶので、スタンプ5種類だけ保有可能のベーシックプランを使っています。家族が喜んで月240円なら安いものです。(コース種別はこちら


●投資

12.TradingView

こちらは相場の状況、相場感覚を掴むためと、投資タイミングを図るために、年間 $155のProプランを契約しています。(コース種別はこちら)12月のサイバーマンデーのときに30%割引の11,232円で契約できました。デイトレーダーではないので、普段は取引しませんが、相場が大きく動くときにまとまった資金を投入したいので、相場全体の動きは常にみています。各金融取引業者が提供するツールでは特定の市場しか確認がとれず、各国の株式相場、為替、国債、コモディティ、仮想通貨と複数市場にまたがった動きをみるには、TradingViewがどうしても必要になります。「年間1万円の投資で、年何十万円か儲かるのであれば安い投資」と割り切っています。

13.お名前.com VPS

以前、FXをやるときに、トレーディングツールのMT4を動かすWindowsサーバーが必要となりデスクトップクラウドを3ヶ月の短期 月々1,353円で契約しました。今はFXをしていないので、契約していません。


数年前までは、フレッツ光に8,400円、日経新聞に4,900円、この2つだけで、毎月 13,000円以上払っていたのを考えると、かなりスリム化できていると思います(自画自賛)

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