Macユーザー/PCゲーム初心者も知っておきたい 最新ゲーム業界事情 【2022年6月】

Mac至上主義

ファミコン、プレステ、ニンテンドーDS、Wii、Switch、パソコン、スマホ、タブレット・・・
プレイしたいゲームタイトルによって、購入するゲーム機を選ぶ時代から、大きく変わっています。長年ゲームから離れていた人向けに、「(オンライン)ゲームストア」「クラウドゲームプラットフォーム」など、最新ゲーム業界事情を整理しました。

ゲーム業界:昔ながらのプレイヤー
1.ゲームメーカー
2.ゲーム機メーカー

ゲーム業界:新しいプレイヤー
3.ゲームプラットフォーム
4.ゲーム配信プラットフォーム
5.クラウドゲームプラットフォーム

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ゲーム業界:昔ながらのプレイヤー

「スーパーマリオをやりたいからファミコンを買う」

「ファイナルファンタジーをやりたいからプレステを買う」

「どうぶつの森をやりたいからニンテンドーDSを買う」

かつてはそんな時代もありました。

あれから数十年、ゲーム業界は常に変化しているようです。

1.ゲームメーカー

文字通りゲームをつくる会社です。

昔は 「スーパーマリオだったらファミコン」「ファイナルファンタジーだったらプレステ」などゲーム機ごとに有名ゲームタイトルを囲い込みしていましたが、最近ではゲームメーカーも収益を確保するために、できる限りマルチプラットフォーム対応を目指しています。

2.ゲーム機メーカー

有名ゲームを楽しむのに、特定のゲーム機に縛られるという時代でもないようです。

ゲームメーカーがマルチプラットフォーム戦略を進めた結果、手元のパソコン、スマホ、タブレットでもゲームが楽しめる時代になりました。

例えば、RPGの名作「ファイナルファンタジーVII」は、現在は、PlayStationだけでなく、iPhone、Android、Nintendo SWITCH、XBOX向けに提供されています。

ゲーム業界:新しいプレイヤー

「ゲーム機メーカー」と「ゲームメーカー」の関係性だけで業界が語れた20年前と比べ、大きく異なるのが、つぎの3つのプラットフォームの存在です。

3.ゲームプラットフォーム
4.ゲーム配信プラットフォーム
5.クラウドゲームプラットフォーム

3.ゲームプラットフォーム

PCゲームのプラットフォームとは、PCゲームをダウンロードする場所です。

iPhone用のアプリをダウンロードするときには、App Store、Android用のアプリをダウンロードするときには   Google Playを使うのと同様に、WindowsやMacOS用のゲームをダウンロードします。

一番有名なのは、STEAMとよばれるゲームプラットフォームですが、そのほかにも以下のようなものがあります。

PlayStation Plusだけは、残念ながらPCゲームを提供しておらず、PS5もしくはPS4でプレイするゲームのみです。

アメリカのValue Corporationが運営しているプラットフォーム。現在までに3万以上のタイトルが配信されており、インディーズから超大作、RPGからVRゲームまでまんべんなく楽しめる。
「フォートナイト」のような特定ゲームではサブスクサービスを提供していますが、サイト全体でのサブスクはないようです。
エレクトロニック・アーツ(EA)が運営するプラットフォーム。
1タイトルずつ購入もできるが、サブスク型の料金は、「EA Play」で月額512円から、最大で「EA Play Pro」の年額 10,644円まで。
世界的なFPSシリーズ「コール オブ デューティ」も対象になっている
「エッセンシャル」「エクストラ」「プレミアム」の3種類のサブスクを提供。料金は 毎月支払いの場合「エクストラ」の月額850円から最大で「プレミアム」の年払い 10,250円まで。ランクによってプレイできるゲームの種類が異なります。PCゲームは提供していない。

こうしたプラットフォームが、単なるゲームソフト1本ずつの販売場所と異なるのは、以下の点です。

  • ゲームタイトルが割引価格で購入できることがある。
  • プレイヤーの各ゲームのプレイ時間を記録しており、コメントを入れる際にそのプレイ時間とともに表示される(コメントの信憑性)
  • まだ製作中のゲームを アーリーアクセスでいち早く試せることがある
  • サブスク型で、指定されたゲームタイトルすべてをプレイし放題としているサイトもある
  • ゲーム配信や実況機能を提供しているサイトもある
  • 詳細については、こちらに解説があります。

【2021】ゲーミングPC買ったらまずはこれ! PC向けゲームプラットフォーム6選!

4.ゲーム配信プラットフォーム

「ゲームを配信する」「配信されているゲーム実況・録画をみる」というのが、新しい楽しみ方でしょう。ゲーム配信プラットフォームとしてもYouTubeがもっとも一般的ですが、その他にも以下のようなサービスがあります。

サービス名
サービス内容/キャッチコピー
言わずとしれた世界最大の動画配信サイト
株式会社 CyberZが提供するゲーム配信特化型のライブ動画プラットフォーム
Amazon.com, Inc.が提供している配信用プラットフォーム
株式会社ミラティブが提供。スマホ動画を生配信してコミュニケーション
株式会社DouYu Japanが提供するライブ動画配信プラットフォーム

詳細については、こちらに解説があります。

ゲーム配信にオススメなプラットフォームまとめ

5.クラウドゲームプラットフォーム

「クラウドゲームプラットフォーム」とは、ゲームの実行をクラウド上ですべて行い、ユーザーの手元にあるデバイスに映像と音声のみを届ける(ストリーミングする)サービスです。一見すると巨大IT企業のサービスがひしめき合っているように見えますが、日本でサービスを提供しているのは、いまのところNVIDIAの「GeForce Now」のみです。

MacOSのユーザーは、ネイティブOS上でプレイできるゲームはWindowsOSにくらべて極めて少ないですが、クラウドゲームプラットフォームを利用すると、MacではプレイできないWindows用ゲームでも楽しむことができます。

米国の大手半導体メーカーNVIDIAが提供するサービス。日本では、Softbankとauがアライアンス・パートナーとしてサービス仲介しています。Softbankやauの通信回線を利用していなくても、このサービスは利用できます。
Microsoftによるゲームと動画配信サービス。
Googleによるゲームと動画配信サービス。
日本ではサービス提供はありません。
2021/3/1より米国のみで正式提供されはじめたサービス。日本ではサービス提供はありません。
Facebookによるゲームと動画配信サービス。日本ではサービス提供はありません。

少し古い記事ですが、解説記事が以下にあります。

大手クラウドゲームプラットフォーマーの 戦略とクラウドゲームの今後 (2020/11/27, 情報通信総合研究所)

ゲーム市場で存在感をなくしつつある「Google Stadia」の現在 (2022/2/21, 4Gamer.net)

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