ダイソンのコードレス掃除機は買い替えよりバッテリー交換がお得？

結果的に、当時 32,780円で売られていたDyson V7 Slimが　初期費用＋毎月1,100円x11ヶ月間 の支払いで 最終的に15,159円で入手できたことになりました。

さて、あれから４年が経過し、コードレスクリーナーのバッテリーが急に使えなくなってしまいました。

充電完了のサインになっているのに、使い始めるとすぐにバッテリーが切れるのです。

仕方ないのでコードレスクリーナーの買い替えを検討することにしました。

2019年4月に発売された Dyson V7 Slimから5年近くたち、コードレスクリーナーもダイソンからだけでなく、多数の国産メーカーから発売されています。

価格.comなどで確認すると、ダイソンで売れ筋のエントリー製品の１つは、Dyson Cyclone V10 Fluffy SV12。

以前の機種に比べてバッテリー駆動時間や静音性などで改善が図られているようです。Dyson V7 Slimと比較してみます。

ダイソンでは　最大30日間　実質無料で製品を体験できます。購入後 30日以内であれば全額返金保証がついているのです。対象は　ダイソンのWebサイトで販売中の全製品となります。ダイソン製品に興味ある方はぜひ試してみてください。

結果的に選択したのは？

ダイソンのコードレスクリーナーのバッテリーは、Amazonなどで互換品が多数販売されています。

中国製などは、ダイソンの正規品の半額以下のものもあります。

ただし、バッテリーは品質の悪いものを長時間充電しっぱなしにすると、発火の危険性があり、あまり安いものを購入するのもためらわれます。

仮に互換バッテリーを購入するにしても、Enelife(エネライフバッテリー株式会社）のような日本のメーカーの製品を選んだほうがよいと思います。

ダイソンの掃除機のバッテリー交換は簡単です。

プラスドライバーでネジを３本つけ外ししてバッテリーを取り外しするだけです。

１点だけ注意点があります。

この取り付け用のネジが、通常のプラスドライバーの規格にはない、PZ1規格というものになっています。ネジの頭が柔らかく、サイズの合わないネジ頭が大きめや小さめのプラスドライバーで無理やり回そうとするとネジの頭を潰してしまい、取り外しができなくなってしまいます。

取り外しのときに、ネジ頭が潰れかけてしまったら前に使われていたネジを無理やりねじ込むのではなく、交換バッテリーに付属していた３本のネジをつかうようにしましょう。