スキャンしCSVエクスポートするだけ!本棚の整理に便利な読書管理アプリ 「ブクログ」

ブクログ テックSOS

断捨離をしていると不要な本を整理したくなります。捨てるにしても、過去どんな本を読んでいたのか記録に残したい・・・そんなときに役立つアプリ「ブクログ」について紹介します。


断捨離再開中のたるらです。

つい先日は 乗らなくなった自転車を粗大ごみで処分し、玄関まわりがすっきりしたところで、今度は高さ180cm 幅1mの本棚を埋め尽くす、500冊近い書籍の処分に取り掛かりたいと思います。

以前は、仕事・趣味合わせて年間100冊の本を読もうと心がけていた向上心の高い時期もありましたが、いまはどちらかというとアーリーリタイアに憧れる年代ですので、特に仕事関係の本を中心に処分したい気分です。

以前はメルカリで子供の絵本や参考書などを売っていた時期もありますが、10年近く経過した古いビジネス本は出品が多く値がつかず、ブックオフに持っていっても1円になるかどうかなので、潔く古紙回収に回すことにします。

そうと決まれば、年間100冊くらいのペースで廃棄していきたいのですが、どんな本を読んでいたのかぐらいは、記録に残しておきたいと思っています。一冊一冊写真にとって本の情報を記録するのも面倒なので、ここはデジタルのちからを借りたいところです。

昔、「読書管理アプリ」なるものを見た記憶があるなあと、改めてネットで検索してみます。

いろいろなサイトがひっかかりますが、とりあえずオススメアプリはどこも似たりよったりだろうとこのあたりのサイトから探してみます。

読書記録アプリのおすすめ人気ランキング10選

今回アプリに求める条件としては、

・バーコードでスキャンできること

・データをCSVでエクスポートできること

です。

上位ランキングにさしかかると、なんとなく見覚えのあるアプリが。

iPhoneにもインストールした形跡があります。ただ、ログインID・パスワードがわからないので、ブクログ公式サイト(https://booklog.jp/)で、再発行してログインしてみると・・・

なんと87冊も登録がありました。しかも最後のスキャンしたのが2013年5月(!)と実に8年前。

その先見性に我ながら驚きです。

さて、実際の本棚をみてみると、PRESIDENTなど硬い本が並んでいます。今いる会社でどうしたら仕事がもっとできるようになって給料が上がるのか、必死こいていた時期だったんですね。懐かしいです。実は転職すれば、状況を簡単に変えられることにその直後に気づくのですが、当時は視野が狭かったんんだと思います。

さて、そんな感傷に浸るのはともかく、断捨離続行です。

「ブクログ」でスキャンを開始する前に、データのCSVエクスポートができるか確認が必要です。

PCのWEB版をみただけではわかりにくいので、検索してみると、以下のような記述を見つけます。

ログイン>自分の本棚>本棚右上の「設定」ボタン>「エクスポート」
本棚の登録内容をCSV形式で出力することができます。

本棚開いて、右上のスパナアイコンをクリックすると、確かにメニューに「エクスポート」がでてきます。

出力内容は左の列から以下の通りで、項目的には十分、問題なさそうです。

サービスID, アイテムID, 13桁ISBN, カテゴリ, 評価, 読書状況, レビュー, タグ, 読書メモ(非公開), 登録日時, 読了日, タイトル, 作者名, 出版社名, 発行年, ジャンル, ページ数

ここまで確認とれれば、あとはひたすらスキャン&記録&廃棄あるのみ!

がんばります!