生活向上

トイレのリフォーム問題(2)

前回の調査では、トイレにはおおきく3つの種類があることがわかりました。

組み合わせ便器
一体型便器
タンクレストイレ

組み合わせ型は、便器と便座の組み合わせを自由に選べる利点があります。

一体型やタンクレスのほうが、性能がいいような気がするのですが、その分値段も高そうな気がします。

組み合わせ型と一体型・タンクレストイレのメリット・デメリットについて調べてみます。


こちらのサイトに掲載されているトイレリフォームの人気セットから、典型的なものを2つ挙げてみると

組み合わせ便器
タンクレストイレ
工事費
35,200円
35,200円
セット価格
96,140円(税込)~
122,980円(税込)~

タンクレスは水をどこに貯めているのか?なにかデメリットはないのか?気になるところです。

しらべていくとこのサイトが違いについて非常にわかりやすく解説してくれています。

タンクレストイレのメリット・デメリット

種類
メリット
デメリット
タンクレス
・トイレ室内がすっきりする
・掃除が簡単
・見た目が良い
・水を連続で流すことが可能
・手洗いが別に必要
・水圧によっては設置不可
・停電時には使いづらい
・ウォシュレット部分の交換ができない
タンク付き
・手洗いがセット
・水圧が低くても設置可能
・タンクレスより少し安い
・停電時に使用可能
・掃除がしづらい
 
・タンクが場所をとる
 
・連続で水を流せない
 
・タンクレスと比べデザインが劣りがち

いいことずくめのタンクレストイレに見えますが、最大のデメリットは、故障したときに「ウォシュレット部分だけの交換ができない」という点です。

便器部分がどのくらい耐久性があるのか?(十何年もつのか)、ウォシュレット部分がどのくらい壊れやすいのか(あるいは、新しい機種が10年も経たないうちに欲しくなるものなのか?)にもよりますが、10年後に便器と便座の全とっかえで、また10万円以上かかるのはちょっと避けたい状況です。

また、来客が利用するかどうかで、「手洗いが別に必要」という部分が問題になるかどうかも変わります。

誰かが風呂に入っているときに、風呂場近くの洗面所が使えないので、その場合は、トイレ内に手洗いがあったほうがベターです。

一方、「掃除がしづらい」「タンクが場所をとる」「デザインが劣りがち」といったタンク付きで挙げられているデメリットは、私にとってはそれほどマイナス点ではありません。

また、「連続で水を流せない」というのも、家族で一台のトイレを共有していたら問題ですが、今回のトイレは1階でほぼ私しかつかわないので、こちらも問題になりません。

ちなみに我が家の現行トイレ便器は、INAX LG便器 サイホン防露便器 BC-270S/BN8。

12年以上前の製品で、既に製造終了ですが、モノタロウのサイトに写真と図面が載っていました。

参考基準価格(税別)¥33,300 (タンク、便座は別途)

タンク部分は、シールに記載されていた「ボールタップ付ロータンク(認証番号 D-71)」から推測するとこちらでしょうか?

参考基準価格(税別)¥44,400 と意外と高いもののようです。

LIXILのサイトで説明書をみるといろんな部品が組み合わさっていてなんか壊れやすそうな印象です。

いまどきのタンクもこんな作りなんでしょうか?気になったので調べてみます。

先の人気セットの例にあったTOTO ピュアレストQRです。

施工図面をみるとボールタップ式というのは変わらないようですが、TOTOでは、水たまり面の低下の直し方動画もアップされていて親切です。

https://www.youtube.com/watch?v=mhPnuPg8u38

一方LIXIL(INAX)のほうの説明は割と雑です。(LINK)  これで水たまり面の低下を直せる気がしません。

気持ちが完全にTOTOの組み合わせ便器に傾いてきました。

TOTOが気になっている理由は、汚れにくさを実現する以下の3つの機能です。

セフィオンテクト
表面がツルツルで汚れが付きにくい、TOTO独自の技術。
トルネード洗浄
渦を巻くようなトルネード洗浄が、少ない水で、汚れをしっかり洗い流します。
フチなし形状
汚れが見えにくく、たまりやすいフチ裏をなくした便器形状。お掃除はサッとひとふきで完了です。

これらを搭載している機種は、ピュアレストEXとピュアレストQRの2つがあります。

価格帯はEXのほうが高いですが、TOTOのカタログをみても共通機能の記載が全く同じで違いがわかりません。(LINK

と思っていたら、これまたこちらのサイトに詳細比較記事がありました。

ピュアレストQR とEXの違い

どうやら最大の違いは、フチの形状による掃除のしやすさのようです。

この機能差が4万円に値するか?というとちょっと疑問なので、QRでよいと思います。

これで、便器の選択はできました。あとは上に乗せる温水洗浄便座の選択です。

それは次回に。