株式投資とFX取引の両方をやりたい方にはサクソバンク証券がおすすめ

投資・FX

株式投資をはじめたばかりの方は、どの証券会社を選ぶか悩みます。
また、FX取引をはじめたばかりの方は、どのFX会社を選ぶか悩みます。
株式投資とFX取引の両方をやってみたいという方には、サクソバンク証券という選択肢があります。


株式投資をはじめて行う方に 無難なのは、SBI証券なのではないでしょうか。
積立投資をするのに最適なノーロードの投資信託が幅広く用意されていますし、日本・米国を中心とした個別株・ETFも少ない手数料で購入できます。

また、FX取引については、多くのFX会社がありますが、初心者がはじめる場合には、DMM FXがツールが使いやすいのではないかと思います。

そうした取引に一通り慣れ、SBI証券やDMM FXではできない、以下のような取引を行うときには、サクソバンク証券がおすすめです。

メリット・デメリットについても整理します。

以下に解説していきます。

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米国株の信用取引(売り)がしたい。

私が最初にサクソバンク証券に出会ったのは、コロナ暴落直前に米国株の売りができる証券会社を探していたときでした。

当時 金融資産のかなりの部分を米国株が占めていたので、暴落したときのためにヘッジの手段がほしかったのです。

国内株式については、どこの証券会社も信用取引を提供していますが、米国株については対応していません。

サクソバンク証券だけは、外国株式CFDの形で売りから入ることが可能です。

通常、保有米国株が暴落したときには、元の値段に回復するまで何ヶ月も待つか、損覚悟で売却するしかありませんが、信用取引がつかえると、値段がさがったときでも利益をあげることができ、心理的にも安心です。

ただレバレッジがかかる商品なので、価格が急激に跳ね上がったときに、際限なく損失をくらわないよう、持っている保有資産の金額の範囲内で売り玉をもつなど、注意が必要です。

FXでMT4ツールを使いたい。

FXをやっていくと、標準取引ツールのMT4を試してみたくなります。

このMT4、基本Windows OS上で動くツールなので、Macユーザーが利用するにはちょっとした工夫をする必要があります。

参考記事)macOS上でMT4を無料で動かす。WineskinServerの設定方法

実はMT4ツールに対応しているFX会社は以下のようにいくつかあります。(2021.10.21時点)

スプレッドの狭さを重要ポイントにあげてFX取引会社を比較する記事が多くありますが、私の取引の仕方ではあまり気になりません。

対応通貨ペア
最低取引数量
最低入金金額
FXTF
30種類
1,000通貨
制限なし
OANDA
40種類
1,000通貨
制限なし
楽天証券
22種類
1,000通貨
制限なし
サクソバンク証券
150種類
1,000通貨
100万円(!)

むしろ、後述するように、取引機会を広げるために対応通貨ペア数のほうを重視しています。

そのため、サクソバンク証券を選んでいるのですが、唯一の問題点は、最低入金金額が100万円ないとMT4口座を開設できないことです。

サクソバンクでは、初回入金金額10万円の基本口座でもFX取引はできますが、MT4 口座を開設する場合には、初回に100万円入金する必要があります。(口座開設のご案内

実際にFX取引に慣れて、それなりに利益を出したいと考えたら、最低でも10,000通貨取引するために数万円は入金しますが、一気に100万円というのはなかなかハードルが高いですよね。

ただ、一度MT4口座を開設してしまえば、取引過程で残高が減ることもあるため、残金が100万円を切っても取引できます。

しかし別口座に出金するなどしてあまりに残高が減りすぎてしまうと、突然MT4アカウントを無効にされることがあるので注意が必要です。

その場合は、また100万円に達するようにMT4口座に入金すると、しばらくして(1時間以内に)取引が可能となります。時間をおいてもMT4の接続エラーになる場合は、ヘルプデスクに連絡が必要です。


余談になりますが、MT4を使う口座としては、FXTFもインジケーターが充実していて便利です。(詳細

個人的に重宝しているインジケーターは以下の2つです。

チャートグループ
複数チャートをグループ化して時間足や通貨ペアを一括変更できるようになるインディケータです。(詳細
ジャパンタイム
チャート上に日本時間を表示させるインディケータです。(詳細

FXで人民元CNHの通貨ペアを取引したい。

熾烈なFX相場でなんとか少しでも優位性がある取引機会をみつけたいと 試行錯誤する中で、USD/CNH(米ドル/人民元)はどうなんだろうと思い付きました。

米国と中国は 世界1,2位の経済大国であり、その動向は様々な金融商品に影響を及ぼします。

ニュースで取り上げられる機会も多いので、初心者でも情報が得やすく 通貨ペアのパワーバランスが判断しやすいのではないかと考えました。

しかし、国内FX業者では この通貨ペアを取り扱っている業者は見当たりません。

外為どっとコムSBI FXトレード で人民元/円の取扱がある程度です。

通貨ペア数が格段に多い外資FX業者では USD/CNHの取扱があります。

取扱通貨ペア数
取扱一覧
MT4対応
サクソバンク証券
150
IG証券
100
不可

そうした中で、MT4に対応している業者を選ぶと、必然的にサクソバンク証券になります。

高いレバレッジを売りにするXMtradingやBIG BOSSなどの純海外FX口座も通貨ペアの取扱が多いようです。MT4にも対応しています。ただし、日本における金融商品取引業者の届け出がなく、資産保全の仕組みも日本の法制度外のようなので、ちょっと手を出していません。

ちなみにサクソバンク証券は、日本における金融商品取引業者の届け出をしており、日本の資産保全の法律制度が適用されます。

サクソバンク証券 会社概要
お客様資産の保全について


詳細は別の機会に書きたいとおもいますが、サクソバンク証券のその他のメリットとしては、

・外国株式口座とFX口座間で 即時資金移動ができる。
(出金・入金の手間・日数がかからない)

・取引ツールが使いやすい(SaxoTraderPro)。
情報が充実している。Macに対応している。

・株式の約定力が高い。

があり、個人的にはかなり気に入って利用しています。

サクソバンク証券が、株取引やFX取引を始めたばかりの人におすすめできる会社ではないことは確かです。しかし、日本の証券会社やFX会社が提供できない取引機会を提供できるという意味で、中級者以上の方にとっては、かなり魅力的な選択肢になるのではと思います。

(ちなみに初心者と中級者の違いについては、以下のおもしろい記事があります。ご参考までに。)
【知ってる?】投資初心者と中級者の「決定的な違い」を5つ解説

サクソバンク証券の評判・評価について

サクソバンク証券についてネットで検索すると、「悪評」とか「残念」というワードが入った記事が散見されると思います。

ただそのコメントをよく読んでみると、根拠の薄いことをデメリットであるかのようにあげつらっていたりします。

例えば、ある記事では、別のFX会社が自社のサービスに誘導するために、「ある条件で取引手数料がかかる」とか、「取引ツールが上級者向け」とか、「スワップポイントが低い」とか、「口座開設に手間がかかる」という点をあげています。

「取引ツールが上級者向け」の意味がよくわからないのですが、情報や機能が多ければ、初心者もメリットを受けられるのではないでしょうか?

「スワップポイントが低い」についても、スワップポイント狙いでFXやると、相場が急変したときに焼かれてしまうので、おすすめできません。よってデメリットにはなりません。

「口座開設に手間がかかる」これも間違いで、届け出に必要な情報はどこもほの同じです。サクソバンク証券については、「口座開設までの時間がかかる」の間違いです。これはせっかちな人には確かにデメリットです。(笑)

「取引手数料がかかる」これについては、FXではなく株式のときと思われますが、どの取引コースなのかで異なるので一概には言えません。そもそも証券会社で取引手数料がかからないところなどないので、「ある条件下で特定銘柄を購入すると、取引手数料が高かったり、安かったりする」というのが正しい表現なのではないかと思います。

こうしたメリット・デメリットをきちんと理解した上で、自分のトレードスタイルに合致する場合のみ利用すれば問題ないと思います。

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