ガラケーからのスマホ移行:端末代コミコミで初期費用・月額料金最低のスマホプランを考えてみた

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ひょんなことから3,000円で中古のAndroidスマホを手に入れたことがきっかけで調べはじめた格安スマホと料金プラン。ガラケーからのスマホ移行を想定し、予算と利用状況に応じたおすすめプランをまとめてみました。

最も安いスマホ移行プランは?
「スマホ端末代金はもう少し出せます」という方の選択肢
割引キャンペーンを外すと見える 格安SIMのおすすめプラン

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最も安いスマホ移行プランは?

結論から先に申し上げると、現状考えうる、最も安いガラケーからスマホへの移行プラン(2022.3.6現在: 独自調べ)は、

「端末代コミコミで初期費用6,300円、 データ容量3GBで月額790円」

というものです。以下がその内訳です。

スマホ端末(中古)

購入先
機種
費用・料金
にこスマ など
例:Xperia Z5 Compact 32GB
3,000円

料金プラン

HISモバイル 音声通話つきステッププラン

項目
費用・料金
初期登録費用
3,300円
データ容量 3GB上限 月額
790円/月
データ容量追加
275円/1GB
通話料金
30秒11円

初期費用は、端末代金  3,000円 +  格安SIMの初期登録費用 3,300円で 合計 6,600円。
HISモバイルで購入した端末が利用できるかどうかは、こちらのサイトで確認できます。
この格安SIMがXperia Z5に対応していることが確認できました。

ただし、利用にあたっては いくつか注意点があります。

こちらの記事(3,000円Androidスマホを購入してわかった携帯端末の実質利用期限)で書いたとおり、このAndroid端末 Xperia Z5 Compact 32GB は、7年前に発売されたスマホであり、メーカーによる修理はもはや提供されいません。画面が割れても修理できませんし、バッテリーの交換もできません。

また、Android OSのアップデートも終了しているので、出所の怪しいアプリをいろいろインストールしたり、良からぬサイトにアクセスすると、セキュリティ上のリスクはあります。

あくまでこうした注意点を認識した上でお使いいただける方向けです。

「スマホ端末代金はもう少し出せるので、OSが最新で、ハードウェア修理も受けられるスマホが欲しい」

という方には以下の選択肢があります。

「スマホ端末代金はもう少し出せます」という方の選択肢

「いくら安いとはいえ、さすがにハードウェアの修理やOSアップデートが終了しているものは不安」という方もいるでしょう。

その場合、いくらぐらい出せば、安心感のあるスマホ端末を購入できるでしょうか?

価格.comやにこスマのサイトで調べてみました。

 

種別
機種名
OS
価格
発売日
ハードウェア修理
OSアップデート
中古
Android
3,000
2015年11月
終了
終了
中古
Android
6,000
2016年11月
終了
終了
中古
iPhone 6s 16GB
iOS
8,500
2015年9月
可能
最新iOS 15
中古
Android
11,000
2017年11月
2022年3月で終了予定
最終 2019年10月
中古
iPhone 7 32GB
iOS
12,500
2016年9月
可能
最新iOS 15
中古
Android
15,000
2018年6月
2023年3月で終了予定
2021年8月
中古
iPhone 8 64GB
iOS
19,500
2017年9月
可能
最新iOS 15
中古
Android
23,000
2019年6月
2023年12月で終了予定
2021年11月
中古
iPhone SE 第2世代(64 GB)
iOS
34,000
2020年4月
可能
最新iOS 15
中古
iPhone X 64GB
iOS
38,500
2018年9月
可能
最新iOS 15
新品
Android
39,800
2021年11月
2022年2月
新品
iPhone SE 第2世代(64 GB)
iOS
49,000
2020年4月
可能
最新iOS 15

この一覧をみるかぎり、「ハードウェアの修理ができないと不安」という方には、Android端末という選択肢はなさそうです。
例えば15,000円も出して購入したAQUOS R2 64GBという端末でも、ハードウェア修理は 2023年3月で終了します。

一方、それより安い8,500円で、iPhone 6の中古端末が購入でき、ハードウェア修理もOSアップデートも継続されています。

ガラケーからの移行で、大きなデータ容量も必要ないでしょうから、おすすめは、8,500円で購入できるiPhone 6s 16GB。
保証期間について心配な方は、一つ新しい世代のiPhone 7 32GB (中古価格 12,500円)にするとよいでしょう。

35,000円まで出せるという方なら、2020年に発売されたiPhone SE (第2世代)の中古品が断然おすすめです。

旧機種のサポート期間を考えると、ハードウェアもOSも、保証期間は最低でも今から4年以上、2026年いっぱいまでつづくと推定されるからです。

割引キャンペーンを外すと見える 格安SIMのおすすめプラン

MNP乗り換え割引、家族割引、学割、長期契約割引、でんきや光回線とのセット割引・・・

数え切れないほどの割引プランが各社から提供されています。

スマホを使い慣れている人は別ですが、ガラケーからの乗り換えユーザーに限って言えば、いったんこの手のキャンペーン割引を考慮しないで、料金プランを比較することをおすすめします。

割引キャンペーンというのは、「そのままの料金では高すぎて契約してもらえなさそう」とか「競合他社に負けてしまう」という状況の中で、なんとか自社に引き込もうとするキャリアの戦略です。

例えば、月データ容量 3GBで、通話付きのプランを、キャンペーン割引なしで純粋に比較すると以下のようになります。

2年間の支払総額が一番安い HISモバイルと 、一番高いY!mobileでは、実に2倍以上の開きがあります。

キャリア
3GB月額
初回手数料
SIMカード手配料
2年間支払い総額
790
3,300
22,260
990
3,300
433
27,493
1,628
3,300
42,372
2,178
3,300
55,572

この差を埋めて、自社に契約してもらおうと、キャリア各社はあの手この手でユーザー獲得のキャンペーンを展開してきます。長期的にみて本当に得なのかは、冷静な判断が必要です。


以下の記事もよろしければどうぞ。

ガラケーからの移行に最適?格安スマホプランの作り方

(前編)中古スマホのおすすめは
(後編)格安SIMカードの選び方

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