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FX初心者がこれをやると必ず負ける。これをやらなければ勝率アップ。FX必敗法

FXには必勝法はないけれども、必敗法はあります。FX歴 2年目の初心者が見つけた必敗法、逆にこれをしなければ勝率アップというポイントを書き残しておきます。


10月中旬に1年ぶりにFX取引をしたのですが、なぜかわかりませんが絶好調。

2週間にわたり 12トレードしたのですが、9勝3敗 合計 +100 pips, 金額にして+5万円です。

FXは、2020年の3月にはじめて7月まで勉強していたのですが、手間のかかる割にちっとも利益をあげられず、あきめて撤退していたのです。

以前、あるYouTube動画で、「1年半ぐらい相場をみてコツコツ勉強していれば、ある日突然勝てるようになる」と聞いたことがありました。

そのときは正直、半信半疑だったのですが、自分にもついにその時が来たか!と感慨に浸ります。

もし2週間で 100pips安定してとれるとすると、元手資金に対して約+25%

400 pipsとれた時点で 元手を2倍にできます。

2週間 x 4回 =8週間=2ヶ月で倍にできるということは、1年12ヶ月で 2の6乗倍

2倍 x 2倍 x 2倍 x 2倍 x 2倍 x 2倍  = 64倍

2ヶ月おきに、掛け金を倍々にして増やしていけば、20万円の元手が

1年間で 1,280万円になることになります。

これでFIREまでの期間をさらに短縮できる!と喜んでいた矢先に

翌週の1回のトレードで、2週間分の利益をすべて失ってしまいました。

がっかりすると同時に、頭を冷やして改めて気付かされたのが、

FXには必勝法はないが、必敗法はある。

ということです。

「これをやらなければ勝率が上がる」という方法をこの1年半の間に身に着け、2週間無意識に実践できていたのに、調子に乗ってそのルールを破るトレードをしてしまい、振り出しに戻ってしまいました。

これがFXトレードの怖いところであり、ほとんどの人が1年未満で撤退する理由なんだと思います。

FXには必勝法はありませんが、負けにくくする方法は確実にあります。

自戒の意味を込めて、今回の失敗理由を書き残しておきます。今回失敗したトレードは、ポンド円 GBPJPYです。

1.ドルストレート以外の通貨ペアで取引する。
2.1つの通貨ペアだけみて取引する
3.損切りルールを途中で変える
4.リスクリワードを正しく設定しない
5.取引時間軸を途中で変え、値動きに希望的観測を入れる
6.「値動きがある時間帯」以外で取引する
7.経済ニュースから推測される事象を無視する
8.経済指標発表をはさんで取引する

 

1.ドルストレート以外の通貨ペアで取引する。

実は、GBPJPYでは過去一度も勝ったことがありません。

「初心者は値動きが素直なドルストレートの通貨ペアでトレードすべし」と、どこのFX本に書かれているにも関わらず、チャートだけをみて「行ける!」と思い込んでしまいました。

調子に乗って、これに高Lotを賭けたのですから、まあ負けるべくして負けたと言えるでしょう。

2.1つの通貨ペアだけみて取引する

取引に入る前は、他の通貨ペアの動きも俯瞰してみていたのですが、値動きが激しくなってGBPJPYのチャートしか見なくなっていたように思います。この時点で平常心を失っていたと思われます。

3.損切りルールを途中で変える

いつもは損切り +10 pipsで設定するのですが、値動きが逆になった時点で すぐに損切りポイントにひっかかりそうになりました。このまま損失確定させれば傷が浅かったのですが、「ポンドは値動きが激しいから」という理由で、損切りラインを30 pipsまでずらしてしまいました。

4.リスクリワードを正しく設定しない

本来、損切りを10pipsで設定するのであれば、利益は +20 pips以上とれる状況でなければ、取引はしてはいけないはずです。それに対してこの取引で得られる可能性があるリワードは、30 pips以上はなかったと思います。損切りラインを30 pipsにずらした時点で このリスクリワードがくずれ、よくて引き分け、ほぼ負け確定です。

5.取引時間軸を途中で変え、値動きに希望的観測を入れる

損切り幅を変えた理由として、「少し時間がかかっても、時間が経てば、もとの位置に収束する」という思い込みがありました。確かに長期に渡ればその可能性はありえますが、ポンドのように値動きが激しい通貨の場合、長時間ポジションを持っていると、証拠金不足となり強制ロスカットされる可能性があります。普段は5分足をみて 30分くらいで取引を終了させるのですが、今回は2時間もダラダラとトレードしまいました。

6.「値動きがある時間帯」以外で取引する

初心者が一番勝ちやすい時間帯は、ロンドン時間の開始前です。一方向に流れがでた場合に、変な値戻りがなく、ロンドン市場開始30分から取引が落ち着く1時間くらいの間、素直にあるラインまで伸びてくれるからです。今回は時間軸を延ばした結果、この値動きが大きい時間帯を超え、どちらに転ぶかわからない時間帯までポジションを持つことになりました。

7.経済ニュースから推測される事象を無視する

実は今回の取引の朝、Bloombergニュースで、「英国の経済成長率が 1973年以来最大の6.5%に達する」という記事を目にしていました。通貨ペアにおいては 経済が成長していたり、金利が高いほうの国の通貨が高くなるのが大原則です。この記事を目にしていたにも関わらず、チャート形状だけをみてGBPJPYの売りで入ってしまいました。

8.経済指標発表をはさんで取引する

今回、これは該当しませんでしたが、「指標はこういう風になるから、価格はこちら方向に動く」と予想してトレードをするとほぼ勝てません。どちら側に損切りラインをおいても、たいてい上下方向を大きくふれて、損切りラインにひっかかりトレード終了するからです。


改めて、無意識に勝っていた2週間のトレード履歴を振り返ってみると、これらの「やってはいけない」ルールに抵触しない形でトレードしていました。

1年半前、初めてFXを始めたときは、こんなことは全く理解できていなかったのです。

それに比べたら大きな進歩です。

気を取り直して、前向きに取り組めたらと思います。