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仮想通貨の取引に最適な業者は?

コロナ以後の仮想通貨の高騰をみて、仮想通貨を購入したいと思っている方は多いのではないでしょうか?ただ価格変動が激しすぎて、初心者が適切な売買のタイミングを図るのは難しいと思われますので、ドルコスト平均法で、価格変動リスクを抑えたいと思うのが心情でしょう。

仮想通貨を取引するのに、適切な方法はなにか調べてみました。

MINKABUによると、2020/8/8現在、仮想通貨積立に対応している交換業者は以下の3社です。

  • GMOコイン
  • コインチェック(Coincheck)
  • ビットフライヤー(bitFlyer)

どこでお得に積立できるか決める上で、まず仮想通貨取引の価格決定の基本について知らなければなりません。

1.販売所と取引所の違い

株式や為替取引と異なるのは、「販売所」と「取引所」という2つの売買場所があることです。

販売所
取引所
売買する相手
仮想通貨交換業者
仮想通貨交換業者に口座を開設しているユーザー同士
売買価格
取引所に比べて買値は安く、売値は高い
販売所に比べて買値は高く、売値は安い

2.販売所と取引所の価格差

積立を行うとき、購入相手は、仮想通貨交換業者となるため、販売所と取引所の価格差は重要です。交換業者ごとの価格差を調べてみましょう。

BTC/JPY (2021/8/8 6:30am頃)

価格は常に変動しており、異なる交換業者では、スナップショットを撮った時間が異なるため、交換業者同士の価格比較はあまり意味がありません。重要なのは、同じ交換業者内での購入価格と売却価格の価格差(スプレッド)です。(この場合、データ取得タイミングは同時です。)

GMOコイン
Coincheck
BitFlyer
購入価格
4,927,305
5,001,400
5,006,241
売却価格
4,786,455
4,705,700
4,709,307
差額(スプレッド)
140,850
295,700
296,934
ネットバンキング入金
主要な銀行に対応。即時入金の手数料無料
住信SBIネット銀行の専用口座への振り込み、もしくは、クイック入金(手数料770円〜)
住信SBIネット銀行は手数料無料
出金手数料
住信SBIネット銀行の場合、3万円未満550円、3万円以上770円

これをみると、GMOコインが圧倒的にスプレッドが安く、CoincheckとBitFlyerは同等であることがわかります。

注)BitFlyerは、通常は、売買価格と販売価格の平均値(仲値)しか表示されず、「売る」「買う」ボタンを押しても、入金しない限り販売金額が見られないので注意が必要です。

ちなみに、販売所と取引所での価格差はどのくらいなのでしょうか?

BitFlyerの販売所で、BTC/JPYが5,025,614円のときに、取引所では4,888,500円前後で取引が成立していたので、137,000円程度(約2.7%)がマージンで取られていることになります。

次に、各交換業者における実際の積立設定の便利さについてみてみましょう。

GMOコイン

14種類の暗号資産が選択でき、積立設定画面も非常にわかりやすいです。

最低積立価格は500円からで、「毎日積立」か「毎月10日に積立」の2種類から選べます。

実際購入してみないとわかりませんが、積立は販売所での価格が基準となっているとおもわれるため、販売所でスプレッドが小さいGMOコインが、他の交換業者に比べて優位と思われます。

Coincheck

引き落とし口座の設定が必要らしく、ちょっと面倒な感じです。

月々1万円からとGMOコインに比べると若干ハードルがあがりますが、その下を読むと、毎日積立にも対応しているように見えます。その場合の最低投資金額は、1万円/ 30日=300円程度なのでしょうか?

BitFlyer

PC版の画面には、積立設定に関する項目はありません。スマホアプリ「bitFlyer ウォレット」でしか設定ができないようです。

積立金額は、1 回あたり 1 円から、上限は 1 回あたり 1,000,000 円まで。

積立頻度は毎日 1 回、毎週 1 回、毎月 2 回( 1 日と 15 日)、毎月 1 回( 1 日から 28 日までを指定)が可能です。(サイト

 

以上から総合的に考えると、現時点での仮想通貨積立に最適な交換業者は、GMOコインのようです。