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初心者、中国投資で悩む

7/25(日)に中国政府から発表されたこのニュースを受け、

 
Bloomberg News
2021年7月25日 9:15 JST
中国は、1000億ドル(約11兆円)規模の教育関連テクノロジー業界に対する包括的規制を発表した。学校の教科課程に関する学習支援サービスを手掛ける企業に非営利団体への転換を求めるほか増資や株式公開を禁止する。
  24日に発表された規制は業界に大混乱をもたらすほか、同セクターに投資している外国人投資家を脅かす。国務院の発表によると、学校での教科を教えている教育関連企業は海外からの投資を受け入れることを禁じられる。これにはオフショアで登記している中国企業からの投資も含まれ、現在この規則に反している企業は是正が求められる。詳細は明示されていない。
  上場企業はこうした事業に投資する資金を株式市場で調達することを禁じられるほか、関連資産の買収も禁止される。

週明け7/26(月) からの中国・香港株式市場は大暴落しました。

中国・香港株急落、規制強化でパニック売りも-H株は弱気相場入り

 
Jeanny Yu
2021年7月26日 13:28 JST 更新日時 2021年7月26日 18:24 JST
  • CSI300指数、3.2%安-ハンセン指数は4.1%安
  • H株指数は4.9%安-2月のピークから24%値下がり
26日の中国本土と香港株式相場は大幅下落。中国政府が週末に1000億ドル(約11兆円)規模の教育セクターを根本から転換し、外国からの投資を脅かす恐れもある大規模な見直しを発表したことを受け、民間の教育関連銘柄が大きく売られた。
  中国本土のCSI300指数は前週末比3.2%安。香港市場ではハンセン指数が4.1%安で終了した。香港上場の中国本土銘柄から成るハンセン中国企業株(H株)指数は4.9%下げた。H株指数は2月のピークから24%値下がりし、弱気相場入りした。

米国の機関投資家が手を引き始める中、超短期には、買い向かっていった個人投資家もいたようです。私は、たまたま仕事が忙しく、細かく調べている時間がなかったので見送りましたが、テンセントとかアリババなどのネット株で反発を期待して仕掛けた方もいたのではないでしょうか。昨日7/29時点で香港ハンセン指数は反発しています。

ただ、今回の急落を受けずとも、今年2月のピークから、相場全体は下げ続けており、1年ぐらいの短期では初心者にはちょっと手の出しにくい相場です。

政府による介入で振り回される株式市場は脇においても、人口増加、国による学術・基礎研究分野への強力な支援、経済発展、アフリカなどへの積極的な投資等を総合的に考えると、アメリカに対抗しうる唯一の経済大国として、長期的には中国に投資しておくべきなのは間違いないでしょう。ただ、初心者が悩むのは、「では、何に?」なのです。

コロナ後に、中国とのからみの思惑で、金、仮想通貨の価格が急激に上昇した時期もありましたが、現在は小康状態です。

金/米ドル
ビットコイン/米ドル

次は資源関連なのかな?とも思いますが、どうも今ひとつ確信が持てません。いまさら中国バイオでもないでしょうし。。。

IT関連では、米国に投資したほうが確実かとおもうので、国分散を考えてあえて中国に投資するメリットはないように思います。

こうしたとき、初心者の武器は中長期のドルコスト平均法なのはわかってはいるのですが、米国のS&P500や、ナスダック指数のように、中長期に伸び続けそうという軸が中国投資では見つからない。

焦って決めなければならない話しでもないので、まあ、もう少し悩んでみましょう。